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7月16日の記事では「マーケティングとは」についてお伝えさせて頂きました。

今回は実際に「マーケターの仕事」についてお話させて頂きたいと思います。
マーケターは組織でマーケティング業務に携わる人。製品や開発を目的として市場調査を行ったり新製品のテストマーケティングや市場開拓を行うなどの専門業務をしている人です。

具体的なマーケターの仕事をご紹介します。
1.市場の把握をする
3C(市場、競合、自社)のフレームワークを活用すれば分析ができます。

・市場を理解する
市場の規模や成長可能性、市場細分化状況などを把握します。

・競合他社を理解する
自社製品の競合するところを把握する必要があります。

・自社を理解する
自社の規模、シェア、実績、製品、サービスの特長や価格等について分析します。

2.製品企画と開発
製品の企画や開発には市場調査が必要不可欠です。
現況の市場把握のための調査と新製品市場の調査があり、新製品を投入することで市場がどのように動くかを予測しなければなりません。

3.市場の開発
どんなに良い製品でも消費者から受け入れられなければ市場としては成立しません。
そのために広告やプロモーション活動が必要です。

4.販売後のフォロー
製品が販売された後にはプロダクトライフサイクル(市場寿命)をコントロールすることが必要です。
優れた製品であっても永久的に売れ続けることはまれなケースです。
製品の改良やマーケティングミックス(4P)の見直し、他部署と連携を取り社内広報活動を行うことが重要な仕事です。

いかがでしたでしょうか?
当社ではクライアントのパートナーとして課題解決に取り組んでいます。
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