今年に入り、自宅に届くチラシやDMが増えたと感じるようになりました。
普段からDMを送ってくる企業もそうなのですが、いままでDMが送られてこなかった企業から届いたこともあります。コロナ渦で自宅にいることが多い今だからこそ、紙媒体であるDMでの販促が見直されているのではと感じます。

それには下記のような理由が挙げられると考えます。

・顧客と対面で接することが難しい状況のため、DMのほうが送り手の思いを伝えやすい
(本によると、DMにおけるコピーライティングは「いくら美辞麗句を並べて立派な文章を書いたとしても、それが顧客の心に届いて説得に成功し売れなければ何の意味もない」というところから「DMを送ることはセールスパーソンを送ることと同じ」と例えられるそうです)
・在宅時間が長くなったため、いつもよりじっくりDMを読んでもらえる。家族間でも共有しやすい
・ショッピングや外出などをしづらいため、情報発信が重要になっている

もともとDMはデジタル媒体と比較したときに「顧客の手元に直接届く・形で残る」「形やデザインに凝ることができ、目を引く宣伝ができる」「情報量の調整ができる」などのメリットとなる点がありました。またオファーとしてサンプルなどを付けて郵送し、実際に手で触れたり体験してもらうことができる媒体でもあります。店頭に出向いてテスターを試すことができなくても自宅で体験しネットで購入といったデジタル媒体とのミックスも可能です。いまそれら様々な方法を活用し、より顧客へ伝わるDM施策が行われているのではないでしょうか。

当社でも普段から高校生向けDMなど様々なDM制作を行っております。ぜひこの機会にご相談ください。