今年も12月15日から年賀状の受付が始まりました。
年賀状と言えば個人から個人に送る新年の挨拶というイメージがありますが、この風習を販促に結びつける目的の年賀状DMという手法があります。
お年玉くじ付きのものになると捨てられにくいため、通常のDMに比べ保管率が高くレスポンスがよくなるとの話もあるそうです。
一般的に年賀状離れが進み、お年玉付き年賀はがきの発行枚数が年々減少していく中(※)、郵便局でも「年賀ハガキDM」のサイトが作られており、無料のテンプレート・素材の提供、「年賀はがきのDM活用術」というDM制作にかかわるアドバイスなど、すごく詳しく掲載されており、一度見てみるのも楽しいです。

また同サイトでは年賀状DMとは別に、「年賀タウンメール」という指定したエリア内で、元日に年賀状の配達がある世帯・事業所に、宛名の記載を省略した年賀はがきDMを他の年賀状と一緒に配達するサービスも紹介しています。
※前年比約17%減の約19億4千万枚で10年連続の減少となり過去最低となる見込み (日本郵便発表)