Webサイトを制作する際に、出来上がったWebサイトを公開するには、 ドメイン・サーバーが必要となり、それぞれ個別に契約する必要があります。

これらをごく簡単に説明をすると、こうなります。

ドメイン = 住所
サーバー = 土地

ドメイン(住所)、サーバー(土地)が土台、個別に設計していくWebサイトが建物、というと少しはイメージが湧くかもしれません。
名前程度は聞いたことがあるかもしれませんが、有名な事業者は以下のサービスが挙げられます。

●ドメイン指定事業者
・お名前.com
・VALUE-DOMAIN
・名付けてnet

●サーバー事業者
<どちらかというと個人~小規模法人向け>
・ロリポップ(GMOインターネット)
・ServerQueen(GMOインターネット)
・さくらインターネット
・エックスサーバー

<主に法人向け>
・KAGOYA JAPAN
・大塚商会アルファメール(オフィス/事務用品関連系)
・WADAX
・NTT WebARENA(NTT回線系)
・KDDIウェブコミュニケーションズ(KDDI回線系)

<大規模Webサイト向け>
・Amazon Web Services
・Google Cloud Platform
  などに代表されるサービス

各社各様にサービス展開がなされており、弊社の事業においても過去の実績も含めると様々なサービスを取り扱ってきました。
ドメインは各社どのサービスを選択しても、Webサイトを公開するうえで品質に大きく相違はありませんが、ことさらサーバーに関してはサービスによりその品質が大きく左右されていきます。
費用のみの条件などで選定すると、必要なプログラムが導入できなかったり、問い合わせた際のカスタマーサポートの対応がひどい、といったケースも過去に実際にありました。
また、競合調査の一環としてサービス利用状況を調査すると法人向けのWebサイトであるのにも関わらず個人向けのサーバーを使用している、といったミスマッチなケースもよく見受けます。

我々はサーバー事業を通じてクライアント企業の重要な情報資産をお預かりしています。
新規受託・リプレイスなどサービス選定の際には、厳しい目をもちクライントにとって最も有益なサービスを選択し、高い品質のサービスが提供できるようにしていかなくてはいけません。