10年~20年前に一世風靡したプリント写真が手軽に撮れるインスタントカメラに第3の波が押し寄せている。
富士フイルムは同カメラ「チェキ」の2018年度の販売計画を前年度比3割増の1000万台に引き上げた。
デジタルカメラの登場で販売台数が急減したが、女子高生に続き海外の消費者の遊び心をキャッチ。
足元ではSNSブームに乗り、売り上げを伸ばす。スマートフォンで手軽に写真を撮り、
デジタル加工して投稿する時代。逆行するようにリアルなプリント写真の人気は高まっている。

18年度の販売計画はこれまで900万台としていたが、足元の販売が好調なため100万台積み増す。
累計の販売台数である約3000万台の3分の1に当たる規模を1年で販売する計算だ。
富士フイルムはチェキを1998年に発売。国内の女子中高生の間でヒットし、02年度に100万台を達成した。
その後、デジタルカメラの普及で需要が激減した。
しかし近年の売れ行きを後押しするのがSNS時代の妙だ。
撮った写真をすぐに印刷するチェキは、デジタル世代である現代の若者にはかえって新鮮に映るようだ。
写真をSNSに気軽に投稿できる時代だからこそ、逆に加工できない一回限りのリアルな紙の写真に価値を感じる人が増えている。

当社でもペーパーメディアの売上が高いが、近年ではデジタルと組み合わせたDMの効果が高いなどの記事も出ておりきっちり戦略を立てれ
ばペーパーメディアの
販促効果が高いように感じている。

直近では折込チラシによる新規開拓営業を仕掛けているが、リフォーム会社の「あたらし」では折込チラシだけで
月間約200件近い反響の電話があり新規顧客開拓には欠かせないツールになっており折込チラシは辞めれない。

折込チラシを見ていると毎週のように入っている会社が多く、おそらくその会社も折込チラシは辞めれないかと思う。
今後も折込チラシからの営業活動を継続して行こうと思う。