今やSNSは個人、企業において、重要なコミュニケーションツールとなっています。
ICT総研の「2018年度 SNS利用動向に関する調査」によると2018年度のSNSを利用しているユーザーは7,500万人以上に達しており日本人口の半数以上がSNSを利用しています。
(参考:https://ictr.co.jp/report/20181218.html)

・同アンケート調査ではSNS利用率1位は「LINE」
LINEは個人のコミュニケーションツールとして今やなくてはならない物となっています。
以前はメールだった個人のコミュニケーション方法が今ではLINEが主要なコミュニケーション方法となっています。
LINEはグループで複数人と情報共有できたり、既読機能やインターネット経由での個人間通話やグループ通話もする事ができるのでメッセージだけにとどまらない優れたコミュニケーションツールです。
 
・「LINE」と「LINE@」の違い
LINEアプリはone to oneのコミュニケーションツールです。
一方、LINE@は飲食店などの店舗が不特定多数の人にメッセージを一斉送信する事ができる「一対多」のコミュニケーションツールです。
販促ツールとして「LINE@」を活用している企業や店舗が増えています。
「LINE@」には「無料」と「有料」プランがあり、2019年6月現在メッセージのユーザー×吹き出し数=1,000通/月までは無料配信が可能です。
LINE@は簡単に登録でき非常に便利な物ではありますが、TwitterやInstagramなどのように情報がオープンにはできないためフォロワーにしか情報が閲覧できないため、コンテンツ内容の選定やフォロワーを増やさなければならないという所が大きなポイントです。