私は営業職として入社してからお客様への新規開拓にはテレアポを行ってきました。現在でも継続して続けています。

テレアポでは顔が見えないという特徴があるので、声のみで第一印象を判断されてしまいます。 対面営業では第一印象が大事というようにテレアポでも同じ事が言えます。

テレアポでは「声」の判断になりますが、笑顔で電話をする声とそうではない声とではやはり印象が違います。
デスクに鏡を置いて自分が笑顔で電話を出来ているかどうかという施策を行っている会社もあるようです。

ですので声のトーンには注意して電話をしなければアポ取りのチャンスを逃す事もあり得ます。

第一印象で好感を持って頂く事ができれば、担当者や決裁者へ電話を繋いで頂けるチャンスが増えます。
実際に繋いでもらった後ですが、テレアポで重要な事は何と言っても「会いたいと思ってもらう事」「電話で全てを完結させない」という所です。
全く中身のない話をすると「会っても得がないので時間の無駄」と判断されてしまいますし話すぎても「電話の内容で理解できました」と言われてしまうと会ってもらえないという結果になります。
テレアポを効率よく行うには独自の「武器=強み」を上手く活用する事です。
私の経験上、「武器」を上手く活用し、話の続きを聞いてみたいと思ってもらえれば効率の良いテレアポを行っていく事ができると思います。