当社では昨年より新年のご挨拶として、一部のお客様へ年賀状にDM要素を加えた「年賀状DM」をお送りしています。

お客様への感謝と次年度のご愛顧を伝える年賀状ですが、DMとしての観点からも効果的なツールではと考えます。
なぜなら、DMの要素を「年賀状」として送ることでDMの効果がさらに高まると感じるからです。

DM制作の構成要素としては一般的には下記の4つがあげられます。

●リスト(誰に)
●タイミング(いつ)
●オファー(何を)
●クリエイティブ(どのように)

この中でも「タイミング」「オファー(特典・価値)」「クリエイティブ」はそれぞれ、
・年賀状として元旦に届くため、「開封率」が高く目を通してもらいやすい。
・お年玉くじなどに代表されるとおり、おめでたいものに特典がつくことが顧客側からも違和感がなく受け入れられやすい。
・一斉に届く「年賀状」という共通の大きなお題の中で自社の個性を盛り込みやすい。
などがあり、年賀状とDMを組み合わせるメリットとなります。

もちろん目を通してもらい、違和感がなく受け入れてもらったあとのレスポンスを期待するために魅力的なオファーの開発や、企業として信頼してもらえるメッセージなど内容が重要なことは言うまでもありません。そして何よりも年賀状としてお客様へ感謝を表すことが大切です。

当社では今年もお客様へご提案したい特殊加工を施した年賀状を制作中です。オファーでキャンペーンも行いますのでこの機会にぜひご相談ください。